掲示版より転載

 富士山2000の掲示版に書き込みした内容をそのまま転載します。

◆ジェンダーフリー阻止の行動マニュアル
新年早々ではありますが、皆様のお知恵を拝借したく思います。

私のHPに以下のようなご意見がありました。
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私の住んでいる自治体でも男女共同参画条例を制定しようということになっているらしく、近々市民も参加した検討会を設立するとのことです。このような条例が制定されそうになったときに、一市民としてジェンダーフリーに反対する立場から、どのように行動すればいいのか、ずぶのド素人にはまったく見当もつかいないのです。何しろプロの活動家でもなく、仕事も抱えており多くのエネルギーを割くわけにもいきません。気がついたときには条例案可決なんてことになりかねませんね。男女共同参画条例が制定されそうになったときの行動マニュアルなんかあればいいと思うのですが、いかがでしょうか。
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たしかにジェンダーフリー推進派には、運動マニュアル的なものがありますが、ジェンダーフリー反対する側には、行動マニュアル的なものが無いように思います。

そこで、この方の要望に答えて、「ジェンダーフリー条例に反対する行動マニュアル」を作ろうと思いました。
 皆様いろいろなご意見、ご提案を参考にさせて頂けましたら、有難いのですが、よろしくお願い致します。

 ◇ 難しいです。 エノクさん
管理人さん、こんにちは。
いろいろな人に相談し、いろいろと考えて見たのですが、いまのところ、『正常な議員に相談すること』しか思い浮かびません。フェミは実に狡猾で、様々な手段を用いてくるのに、これしかないのは、いささか面目ないのですが・・・。あとは、『インターネットで呼びかけ』て、たくさんの人々に関心を持ってもらうことかな・・・。
他に、いい案があったら、随時報告します。(2005年01月08日 11時18分)

 ◇ Re:ジェンダーフリー阻止の行動マニュアル 仁田さん
中山よしかつ議員のHPでジェンダーフリーに関する国会答弁がありますよ。それを掲示板にリンクしてみんなに見てもらうように呼びかけるとか。役所宛てにメールしてみるとか。私は何箇所からかコメントをもらいましたよ。
中山議員のHP http://www.yoshikatsu.com/report/040227.htmlです。(2005年01月10日 01時25分)

 ◇ Re[1]:中山議員のHP(01/06) Bruckner04さん
富士山2000さん

日記に書こうと思いましたが、時間がないので少し触れておきます。

中山議員の活躍には拍手を送りたいですが、残念ながら、詰めが甘いのです。“敵”を攻め切れていない。

「ジェンダーフリーという用語を使わない」というだけで、その思想は保存されています。むしろこれからは、「ジェンダーフリーは関係ない。男女平等が目標だ」という理屈で、実質的にジェンダーフリーと同じものが押し付けられてくる可能性があります。

だいたい海千山千の大澤真理が素直に言うことを聞くはずがありません。

我々の目標は「男女共同参画社会基本法」の撤廃(ないし改正)、内閣府男女共同参画局の廃止でなければならないと思います。

詳しくは、以下を参照。

■「国会におけるジェンダーフリー問答は
平成元禄詐欺芝居だ」
http://homepage2.nifty.com/antifemi/kiji39.html(2005年01月14日 01時21分)

 ◇ 議会への請願書、陳情書の提出 越前さん
一つの方法として、地方議会に請願書や陳情書を提出する方法があるかと思います。請願書は議員の紹介が必要ですが、陳情書は誰でも提出できるようですが、これは議会で配布されるだけで審議されません。これらがどれだけ効果があるのか、単なるゴミ屑扱いされるのか経験がないためよく分かりせんが、とりあえず、請願書、陳情書の見本となるテンプレートなどを作成して、サイトからダウンロードできるようにしておく、などというのもいい方法かも知れません。テンプレートがあらかじめ用意されてあって、しかも提出方法もマニュアル化してもらえれば仕事で多忙な人でも簡単に提出できるかと思います。まだ他にもいろいろ方法があるかと思いますが、思いつき次第随時書き込んでいきたいと思います。(2005年01月15日 02時12分)

 ◇ ジェンダーフリー度チェック 越前さん
世の中の大部分の人たちは、自分の住んでいる自治体でジェンダーフリーがどのように進行しているのか、ほとんど知らなかったり、興味がなかったりするのではないでしょうか。そこでジェンダーフリー度がどの程度か簡単にチェックできるような設問を考えてみるのがいいかと思いました。たとえば、
 1.小中学校で男女混合名簿が採用されている。yes no
 2.男女共同参画条例が制定されている。yes no
等々。yesの数に応じてジェンダフリー重篤度、危険度を割り当て、そして、どのように行動すればいいのか適切なアドバイスを与える。こうすることで多くの人にジェンダーフリーに対する関心や危機感をもってもらえるようになるのではないでしょうか。(2005年01月15日 02時41分)

 ◇ 私が考えつく対策 wnmさん
としては、やはり党内外に影響力があり、かつ良識のある国会議員に直接働きかけることでしょうか。私の職場ではくだらないジェンダーカルタはやりませんし、精々保育所を作るとかその程度で済んでいます。学内に男女共同参画委員会なるものがあり、私は一度もその委員会主催のイベントに行ったことが無く、意識的にそっぽを向いています。保育所を作るということは実際に子供がいる職員にとっては助かる話ではありますので、その点に関しては私でも賛成できます。大事なことは変なレッテル張りをされることをできる限り避けるため、論点を具体的に絞り込めるだけ絞り込んで、具体的な提案には具体的な反論で応酬するということではないかと思います。レッテル張りは厄介なもので一度右翼とか保守反動と呼ばれてしまうとその人の信用までなくしてしまいかねないですから。彼女たちのコードに引っかからずに巧く具体的に反論することではないでしょうか。(2005年01月15日 23時11分)

 ◇ Re:私が考えつく対策 Bruckner04さん
皆様、こんにちは。

私が思うに、「反日・自虐の歴史教科書」改善に乗り出した「つくる会」が全国的な反響を呼び起こし、教育現場に大きなくさびを打ち込んだように、また、拉致被害者を救う会が地道な活動の末に国民的な救援運動を確立し得たように、優れた識者、指導者の下に草の根市民が結集して、「ジェンダーフリー反対・誤った男女平等反対」の目的に絞って運動体を立ち上げるべきと考えます。

そうでもしない限り、内閣府男女共同参画局が司令塔となって、全国津々浦々の行政と公立学校に浸透したジェンフリの奔流を押しとどめることはできないでしょう。

それほどジェンフリはもう既成社会に食い込んでいます。気づくのが遅すぎたのです。

私の住む川崎市では平成8年に公立小学校で20%程度だった「男女混合名簿・さん付け統一」が同14年には100%になっています。今や中学校で70%に達し、市教委は100%目指して“努力”中です。まさにあっという間の出来事です。

家庭科も男女共修となり、教科書はジェンフリまみれ。小学生から男女一緒に露骨な性教育が行われているのは周知の通りですね。体育も男女共修が増え、中学生は組体操やら体ほぐし運動を男女一緒にやります。学校で「男らしい・女らしい」は禁句となりました。校則は有名無実化し、ミニスカートの女子を注意することもできません。かくして性行動の低年齢化、性感染症の蔓延が中学生に進行しています。
(2005年01月21日 13時50分)

 ◇ Re:私が考えつく対策・続 Bruckner04さん
続きです。

自治体にはジェンフリ条例が出来、それに基づく行動計画があり、学校のみならず市民社会のあらゆる領域で「性別役割分担と性別役割分担意識の解消のために」、行政が先頭を切る仕組みができています。一部の例外を除けば、自治体はどこもそうでしょう。

政治家はやはり国民の支援がないと動けない。あの石原都知事でさえ、混合名簿を廃止できないのです。ご承知の通り、石原知事の指示を受けた都教委は「『ジェンダーフリーに基づく男女混合名簿』を禁止する」と通達を出しました。「ジェンダーフリーに基づく」と枕詞を付けたために、現場の学校は「うちの男女混合名簿はジェンダーフリーに基づかないから止めない」と言って通達を無視しました。ジェンフリに基づかない混合名簿などないのに。

石原都知事でさえ、官僚をコントロールできないのです。

中山よしかつ議員がうまく内閣府男女共同参画局を追いつめたように見えながら、残念ながら、実質的効果を持てなかったことは以前のコメントに書きました。

官僚は非常に狡猾で陰湿です。官僚はジェンフリ推進派議員や推進派の大小無数にある市民団体に支えられ、おまけに国連まで味方に付けています(女子差別撤廃条約など)。

こういう連中を相手に戦いを挑むなら、国民の英知を結集し、団結して立ち向かう以外になく、それには一日も早い全国的運動体の立ち上げが望まれます。(2005年01月21日 13時57分)

 ◇ シェルター^^をつくろうかな・・ 仁田さん
ジェンダーフリーには対抗できないように感じていましたが、ジェンダーフリーの負けはもう決定しているように思います。きっと自然消滅しますよ。私たちの家庭がしっかりとした考えでお互いに連携をとっていくうちに常識的な考えの仲間が増えていくのは極々当たり前かななんて・・。最近、私の周りに理解者が出てきているものですから。(2005年01月22日 21時12分)



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